色々集めているとどうしてもダブリや欠陥品が混入します。
少数なら多少時間が掛かっても出来ますが、1000個2000個と
なるととてもチェックする気になれません。
そこで登場したのがファイルのチェックをするツール類です。
これがあると同一データやダブリを一斉にチェック出来る等
膨大なデータを整理するのに必ず必要になってきます。
好感をする場合、必ずLomCenterやGoodTools等でリネームを済ませてください。
リネームしてない物は好感をお断りします。
1、Aiko w32 (ファイル比較ツール)
このツールはファイルのバイナリレベルでの比較を行うツールです。
A.BINとB.BIN のファイル名の異なるファイルでも中身が全く同じなら
チェックに引っ掛かります。 ファイル名が違っても中身の同じ物を一つづつ
調べ上げるので同一バイナリのファイルチェックに役立ちます。
また、自動削除やフォルダの指定、同一フォルダ内の検索、圧縮ファイル内の検索
など使いやすいのであると非常に便利です。
2、Arc Check (圧縮ファイルの検査ツール)
このツールは圧縮ファイルが正常な物か検査するツールです。
正常に解凍出来ないファイルなどチェックします。
3、極窓 (拡張子変換ツール)
LZHファイルなのにjpg等と異なる拡張子のファイルをチェックし変換するツールです。
連番リネーム等使いやすいです。 一部のLOMの拡張子を間違えるのが難点ですね(^^;
4、FileCollect (特定ファイル移動ツール)
フォルダ内の特定拡張子のファイルを指定場所に移動させるツールです。便利。
5、LomCenter (アーケードのファイル管理ツール) (外国製)
MAME等のアーケード利用するデータファイルを検査・修復する
ツールです。 ZIP内に不足しているファイルがあるかチェックをしたりCRCのチェック
も行います。 CRCエラーや不足があれば自動で検索して修復もします。
また、リスト機能も搭載しているので所有していない物の一覧もTXT形式に出力します。
6、GoodTools (各種LOMファイルのリネームツール) (外国製)
NESやSNES等のLOMで供給されていたイメージファイルのファイルネームを変更します。
対応数が多いので割と使えます。 恐らくLOMは吸い出せば同じ物が出来るのでそれを
内臓のデータベースでチェックしてリネームしているかと思います。
また便利な所有・未所有リスト作成機能も搭載しています。
7、JPシリーズ、JPwindows
上のGoodToolsでリネームしたファイルをさらに日本語ファイルに変換します。
JPシリーズはDOS用でJPwindowsはWIN用です。 上と同様の日本語リスト作成機能付き。
8、ファイラー
エクスプローラ等は使いづらいのでのファイラーを使ってます。
DOSで使っていたあるファイラーに似た物を使ってます。
主にこれらのツールを利用して極力動作不可なファイルや同一ファイルを減らしています。
各ツールの使用方法の説明はしませんので、自分で調べてください。
他に有効なツールがあれば教えてください(^^;
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